『ものすごくうるさくてありえないほど近い』
主演の男の子の演技が素晴らしい。
叫ぶシーンや泣くシーン
見ている人を入り込ませる。
サンドラブロックも素晴らしい演技だった!
しかぁぁし!!
トムハンクス、もうちょっと出ても良かったんじゃ…?
少年オスカーが母親のサンドラに向かって
「あのビルにいたのがお母さんなら良かった」
と言ったシーンがゾクゾクした!
あんなに悲しげに率直にセリフを言えるなんて
演技素晴らしすぎるぅ~!!
結局、4回も泣いてしまいました。
【あらすじ】
アカデミー賞(R)受賞俳優トム・ハンクス×サンドラ・ブロック
父の最後のメッセージを探して、少年の旅は始まった。
大切な人を失った悲しみ――
誰にでも必ず訪れるそのことに、人はあまりにも無防備だ。
覚悟した別れでも受け入れがたいのに、ましてそれが突然で理不尽な別離だとしたら――。
オスカーと父は、親子であると同時に親友だった。
父は少しばかり繊細で生きることに不器用なオスカーを、
その個性を壊さずに導いてくれる頼もしい師でもあった。
そんな二人を優しく見守る母親。
ところが――9.11が最愛の父を奪ってしまう。
オスカーは父が遺した一本の鍵に、
最後のメッセージが込められていると信じ、
鍵穴を探す旅に出る。
鍵の入っていた封筒に書かれた文字に従い、
ニューヨーク中の“ブラック氏"を訪ね歩くオスカー。
やがて謎の老人が同行者となり、
いつしかオスカーの辿った軌跡は、
人と人とをつなぐ大きく温かい輪になっていく。
ついにオスカーは、鍵の真実とめぐり会うのだか――。